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楽桟敷って何?

赤崎神社楽桟敷は、自然の地形を利用したすり鉢状の半円形の野外劇場です。

この楽桟敷は、赤崎神社の祭礼(9月10日に近い日曜日)で奉納される民俗芸能を観賞するために作られたもので、江戸時代中期から徐々に形態を整えて現在にいたっています。また、昭和38年には国の重要有形民俗文化財に指定されています。奉納芸能のはじまりは、慶長元年(1596年)にさかのぼります。

当時、この付近一帯に牛馬の疫病が流行したため、村人が赤崎神社に平癒祈願を行い、その立願成就に感謝し「楽踊」などの芸能を奉納したことが起源とされています。赤崎神社奉納芸能は、楽踊「月の前の怜楽」「虎の子渡し」、湯本南条踊、正明市式三番叟から構成されています。

昭和47年に国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」の選択を受け、現在まで続けられています。

赤崎神社楽踊「月の前の伶楽」
赤崎神社楽踊「虎の子渡し」
湯本南条踊
正明市式三番叟

赤崎神社楽桟敷・
赤崎神社奉納芸能の
保存・活用についてご協力のお願い

保存活用協議会では、 赤崎神社楽桟敷と奉納芸能の保存・活用のための活動を行っています。
その目的は大きく分けて2つあります。

1.活用による楽桟敷の認知度向上
2.活用による収益確保→保存のための費用確保

特に2について、楽桟敷・奉納芸能を将来に継承していくためには、保存のための費用を確保することが重要な課題となっています。

こうしたことから、保存活用協議会が開催するイベントの参加費等に保存活用費を加えさせていただいております。保存活用費は全額を保存や活用のために使わせていただいておりますので、未来に向けて文化財を残していくためのご協力とご支援をよろしくお願いいたします。

趣旨に賛同いただき、
保存活用協議会とともに

楽桟敷を活用したいという方へ

赤崎神社楽桟敷でイベントや催しをしたいという方は保存活用協議会へご連絡ください。
(重要有形民俗文化財「赤崎神社楽桟敷」についてのお問い合わせは長門市文化財保護室へ)

赤崎神社楽桟敷保存活用協議会
TEL 090-3633-3826

長門市文化財保護室
TEL 0837-23-1264

サポーター会員募集中

当会の運営を支えて下さるサポーター会員を募集中です。
会員の方には、イベント情報などを一般募集にさきがけてお知らせします。

年会費

  • 個人会員(1口500円)
  • 団体会員(1口2,000円)

年会費の振込先は下記のとおりです。

銀行名 ゆうちょ銀行
金融機関コード 9900
店番 139
預金種目 当座
店名 一三九店(イチサンキュウ店)
口座番号 0059370
口座名義 飯山八幡宮(イイヤマハチマングウ)

協賛企業・団体

協賛企業・団体の皆様は当サイトにバナー広告を掲載します。
ご協賛いただける企業・団体の皆様は当協議会までお問い合わせください。

⾚崎神社楽桟敷保存活⽤協議会

住所:⼭⼝県⻑⾨市東深川1832
TEL:
090-3633-3826(上⽥)
E-mail:gakusajiki@gmail.com

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